受験資格

各種国家試験から受験資格が廃されつつある中、税理士試験については学識、資格、職歴といった様々な分野の受験資格を定めており、いずれか一つの要件を満たせば、受験資格を有することになります。

職歴による受験資格

  1. 法人又は事業行う個人の会計に関する事務(※6)に3年以上(※7)従事した者
  2. 銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務に3年以上(※7)従事した者
  3. 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に3年以上(※7)従事した者

※受験資格詳細

  1. 複式簿記による仕訳、決算、財務諸表作成事務等をいいます。
  2. 異なる勤務先等の職歴は、通算して3年以上となれば受験資格があります。